コワーキング テレワーク
■現状■
■大企業のテレワーク導入率は、資本金50億円以上の企業で30％ほど。
企業全体では、11.5％（総務省調査）。
中小企業の導入は低い。
テレワークを実施しているワーカー率は８％程度（週８時間）
雇用されているワーカでは、480万人/5800万人＝８％程度→目標10％(2020)
■地方の３つ導入スタイル
①従業員の離職阻止型：企業テレワークである。テレワーク導入が社員の結婚・出産・介護等の退職希望から。
②地域クラウドソーシング型：地域エージェントの仕事を請け負う
③フリーランス型：フリーランサー・個人事業主が、テレワークで大都市圏企業の仕事を請け負う
■推進対策■
■企業テレワークの導入
３つの障害：
①労務管理：制度がない、仕組みがない、労務管理ができない
②ICT & セキュリティ：ICTは高コスト、使いづらい、情報を守れない
③意識：テレワークできない、マネジメントできない、評価されない
推進対策：
みんながテレワークを経験する
マネジメント層は特にしっかり実践する
フリーアドレスを導入する
■地方テレワークの導入
−雇用型−
県庁・行政から積極的にテレワークを導入する
ICTを導入しパソコンで仕事をするようにする
優秀な従業員を大切にする
−フリーランス型（自営型）−
フリーランスを増やす
コワーキングスペースを設ける
地域の企業・行政のブランド化などソフト化を推進する
2016.10.31
オフィス コワーキング シェアオフィス テレワーク
ココリン
仙台駅からほど近い。便利な場所にあるので、他の都市サービスを利用できる。ココリンはコワーキングスペースのサービス特化できる。
ココリンは歩道の広い大通りの１階に面していて、外から見るとショールームのようにも見えるおしゃれなオフィスである。気分良く入れるのが良い。
中は狭くなく、めちゃくちゃ広くない。大きいテーブルではグループで雑談ができ、一人用の机もあって一人集中して仕事をすることもできる。グループの中に入ったり、一人になったりでき、またコワーキングスペースにいる全員を見通せ一体的なコミュニティ感も感じられる、適度な広さがココリンの魅力の１つであると思う。
サポートは、マネジャーの西山さん。よく気がつき明るい雰囲気を作っている。またインターンシップの学生たちも明るい。
会員の層は医師、弁護士などもいて幅広い。多様な会員とつながるだけでも入会する価値のあるコワーキングスペースである。
同じビルの５階に運営する一般社団法人MAKOTOのオフィスがある。２階にはこのビルのオーナーである株式会社NAViSの運営するシェアオフィスがある。成長ステージに合わせて継続的なサポートを得ながらシェアオフィスに移ることができる。
所在地：〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55 NAViSビル 1F
開設：2012年
URL：http://cocolin.jp/
運営者：一般社団法人MAKOTO：西山知恵子さん
（宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55 NAViSビル５階）
MAKOTOの理念・事業
①コワーキングスペース 「cocolinの運営」
②起業家育成クラウドファンディングサイト 「チャレンジスター」の運営
③各種資金調達のサポート／経営コンサルティング
④東北の起業家コミュニティーを盛り上げるための各種イベントの企画・運営
2016.02.23
