いつでも・どこでも・誰とでも・つなぐテレワーク 繋がるテレワーク
テレワーク・繋がるテレワーク
テレワークとは、「いつでも・どこでも・誰とでも」働ける働き方。本来、「人とつながるための働き方」である。テレワークは日常・通常の場所から離れて働く働き方と一般的に捉えられているが、離れることそのものが目的ではない。一人でソロで働く働き方でもない。
人との繋がりを目的に、「働く場所は固定されている」という20世紀のワークスタイルを変質させて、ワーカーの幸せ・自己実現を可能にする働き方であると考えるべきであろう。
繋がるテレワークとは
つながるテレワークで働く目的は多様である。ワーカーファーストであり、ワーカーが求める人と繋がるのが目的である。
繋がる目的(ワーカーファースト)
- 我が子と繋がる(自宅で働く。一般に子育てのためのテレワークと言われる)【育児】
- 親と繋がる(実家で働く。介護のためのテレワークと言われる)【介護】
- インスパイアを求めて刺激ある人と繋がる(喫茶店やコワーキングスペースで働く、オープンイノベーションのための働き方)【オープンイノベーション】
- インスパイアを求めて大自然と繋がる【オープンイノベーション】
- もう一つの会社と繋がる(副業・複業)【副業】【地方創生】
- 実家の家業と繋がる(大都市に出てきた子女が地方にある実家の家業をテレワークで副業する)【事業継承】【地方創生】
- 得意先と繋がる【生産性】
つながるテレワークの効果
つながるテレワークはワーカーファーストであり、ワーカー自身に内在するインセンティブで進むテレワークである。その効果は目的同様に多様である。
- 少子化問題の1つの解決手段
- 高齢社会問題の1つの解決手段
- 生産性の向上の1つの解決手段
- オープンイノベーションの1つの解決手段
- 関係人口強化・地方創生の1つの解決手段
- 事業承継の1つの解決手段
- 労働市場活性化の1つの解決手段
- 生産性の向上の1つの解決手段
- 移住者増加の1つの解決手段
つながるテレワークの場所としてのコワーキングスペース
増加するコワーキングスペース
798箇所(2019年7月)
300箇所(2016年7月)
出典 coworking.comから(http://co-work-ing.com)
オープンイノベーションとコワーキングスペース
働き方のシフト・ICT革命のなかで
そのほかのページ
テレワークの歴史(準備中)