テレワークとICTの個人化 -どう豊かな社会を創るのか-

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ICTは個人化を推し進めます。ですから、テレワークで働き方の個人化が進んでいきます。

ICTは今のレベルに留まらず今後もさらに進化・発展していくはずですから、テレワークの個人化を止めることはできません。むしろ今話題になっている諸々の課題は徐々に技術の発展で解決に向かうはずです。個人をベースにしたテレワークという働き方は一般的になっていくだろうと考える方が自然です。

大事な点は『テレワークが個人の働き方であってむしろ個人の働き方に選択肢が広がった』というテレワークがもたらした効果に着目することでしょう。テレワークの導入によって、オフィスで働くことも、自宅で働くことも、どこで働くことも可能になりました。個人にさまざまな選択が与えられたのです。ワーケーションも個人に与えられた働き方の選択肢と捉えられます。

今問い続けなければならないことは、テレワークと言う働き方が今後さらに広がるなかで、企業を強くするにはどうすれば良いのか?個人(ワーカー)がより幸せな人生を送るためにはどのような準備をすればよいか?ということだと思います。

テレワークは企業・個人をどう幸せにするのか?
ICTは企業・個人に対してどにような豊かな社会を創るのか?と、同じ問が今突きつけられています。

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